しらさぎ化粧品
はじめに ― “空調ダメージ肌”は知らないうちに進行している
夏は冷房、冬は暖房。
快適な室温を保つ冷暖房は便利ですが、同時に肌の水分を奪う原因にもなっています。
エアコンの風や温度差で、肌のバリア機能が低下すると、
乾燥・つっぱり・粉吹き・かゆみなどのトラブルが起きやすくなります。
そんな現代の“空調ダメージ肌”には、天然の保湿オイル・馬油が頼もしい味方です。

冷暖房による乾燥ダメージとは?
- 空気の湿度低下
冷暖房の使用で室内湿度が30%以下になることも。
これにより、肌表面の水分が蒸発します。 - 血行不良
冷気・暖気の影響で血流が滞り、肌のターンオーバーが乱れがち。
結果、くすみやハリ不足が目立つようになります。 - 静電気と摩擦
乾燥した空気は静電気を発生させ、衣服との摩擦で肌に刺激を与えます。
馬油は、これらのダメージを「保湿」「保護」「修復」でやさしくケアしてくれます。
馬油が冷暖房乾燥に効く理由
① 油分と水分のバランスを整える
馬油は皮脂に近い成分を持ち、乾いた肌にうるおいを与えながらもベタつきにくい。
乾燥で乱れた皮脂膜のバリア機能を整えます。
② 肌表面に保護膜を形成
馬油を塗ることで、目に見えない保護膜ができ、
冷風や温風による刺激をブロック。
乾燥しやすいオフィスでも、しっとり感が長続きします。
③ 無添加で敏感肌にもやさしい
化学保湿剤が合わない方でも使える天然のシンプル保湿。
赤みやかゆみを抑え、肌を落ち着かせます。
冷暖房による乾燥にも効果的! 馬油の保湿クリームはコチラ→ しらさぎクリーム
シーン別・馬油の使い方
🏢 日中(オフィスや冷房下)
- 朝のスキンケアで、化粧水のあとに米粒大の馬油を薄くなじませる
- 乾燥が気になったら、馬油ミスト(Day17参照)でうるおいをチャージ
- 特にエアコンの風が当たる頬や口元に重点ケア
👉 メイクの上からでもOK。ツヤ感が戻り、乾燥による化粧崩れを防ぎます。
🌙 夜(暖房下の就寝時)
- 入浴後、顔と手足に馬油をなじませ、**“ナイト保湿膜”**を形成
- 乾燥がひどい日は、目元・口元に重ね塗りを
- 寝具の摩擦や暖房の熱風から肌を守ります
👉 翌朝のしっとり感が格段に違います。
🦵 ボディにも
冷暖房の風で乾きやすいすね・腕・首にも、
入浴後に薄く塗ると乾燥防止に効果的。
“顔だけでなく全身を守る”のが、馬油ケアのポイントです。
馬油+環境ケアでさらに効果アップ!
- 加湿器で室内湿度を50〜60%にキープ
- 水分補給をこまめに(体内のうるおいも大切)
- デスクの位置を風の直撃を避ける場所に
- 夜は空気清浄&保湿モードを活用
肌の外側と内側、どちらからも乾燥を防ぐことで、
より健やかな肌状態を維持できます。
馬油ケアで得られる嬉しい変化
- エアコンの風に負けない“うるおいバリア”
- 肌のつっぱり・粉吹き・かゆみの軽減
- 肌のキメが整い、ツヤとハリがアップ
- 「乾燥しても気にならない肌質」へ
馬油は、現代の生活環境にぴったりな自然派スキンケアです。
まとめ ― 空調の季節も“うるおい肌”で快適に
冷暖房は避けられないけれど、乾燥は防げます。
馬油を取り入れたシンプルなケアで、
肌のうるおいをキープしながら快適に過ごしましょう。
「室内にいても乾く」――そんな悩みも、
馬油のひと塗りで“しっとり快適な毎日”へ。
出典
- 日本皮膚科学会「環境乾燥とスキンバリア機能に関する研究」(2022)
- 日本香粧品学会誌『皮脂膜と保湿の関係』(2020)
- 熊本県馬油生産者協議会 公開資料(2023)



