しらさぎ化粧品
はじめに ― 「乾燥対策=顔だけ」ではもったいない
顔のスキンケアは念入りにしても、
ボディケアは後回しになっていませんか?
実は、腕・脚・背中などの体の皮膚も、顔と同じように乾燥や外的刺激を受けています。
特に冬や冷暖房の季節は、全身の水分量が低下し、かゆみ・粉吹き・肌荒れの原因になります。
そんなときこそ、天然成分の馬油による全身保湿が効果的。
一度塗るだけで長時間うるおいをキープできるのが魅力です。

馬油がボディケアに優れている理由
① 高い浸透力でうるおいを届ける
馬油の脂肪酸構造は人の皮脂に非常に近く、角質層までスッと浸透します。
ベタつかず、肌の奥にうるおいを与えます。
② 保湿と保護のW効果
乾燥を防ぐだけでなく、肌表面に天然の保護膜を形成。
外気や衣服の摩擦などから肌を守ります。
③ 敏感肌でも安心
無香料・無着色・無添加の馬油は、肌が弱い方や子どもにも使えるやさしい成分。
家族全員でシェアできる万能ボディオイルです。
ボディ全体に使う馬油ケアの基本ステップ
🛁 Step1:入浴後5分以内に塗る
肌が温かいうちに塗ることで、毛穴が開いて浸透力が高まります。
タオルで軽く押さえるように水分を拭き取り、少量ずつ薄く伸ばすのがコツ。
🌙 Step2:乾燥が気になる部分は重ね塗り
- ひじ・ひざ・かかと → 厚めに塗ってラップを10分巻くと集中保湿
- すね・太もも → 乾燥しやすいので朝晩の2回ケアがおすすめ
- 背中・腰 → 手が届きにくい部分はスプレータイプの馬油を活用
☀️ Step3:朝の保湿にも
外出前に薄く塗ると、日中の乾燥や衣服との摩擦を防ぎます。
乾燥による静電気防止効果も期待できます。
ボディケアにおススメの馬油クリームはコチラ→しらさぎクリーム
季節別おすすめケア
| 季節 | おすすめの使い方 |
|---|---|
| 冬 | 入浴後すぐの保湿+ナイトパック的重ね塗り |
| 春 | 花粉・乾燥風対策として、首・腕にうすく塗布 |
| 夏 | 日焼け後のアフターケアに使用(ほてり鎮静効果) |
| 秋 | 空気の乾燥が始まる前に“先回り保湿” |
家族みんなで使えるボディケア
- 赤ちゃんの保湿:お風呂あがりのボディミルク代わりに
- 男性の乾燥ケア:ひじ・手・脚のカサつき防止に
- 高齢者のスキンケア:皮膚が薄くなる世代にこそやさしい保護力
香りがほとんどない馬油は、世代を問わず使いやすいのもポイントです。
全身ケアを続けると得られる効果
- 肌全体が柔らかく、なめらかになる
- かゆみ・粉吹きが軽減される
- 服の摩擦や静電気による刺激を防ぐ
- “すっぴんボディ”にも自信が持てる
使い続けるほど、肌の水分保持力が整い、うるおいを自ら保つ力が育ちます。
まとめ ― 全身をうるおす、シンプルな習慣
スキンケアは顔だけのものではありません。
全身の肌にやさしく寄り添う馬油で、**「からだ全体をうるおすケア」**を始めましょう。
天然成分の力で、乾燥に負けないしっとりボディを。
毎日のバスタイム後のひと塗りが、あなたの肌を一年中守ります。
出典
- 日本皮膚科学会「乾燥性皮膚炎とボディケア指針」(2022)
- 日本香粧品学会誌『皮脂膜と保湿の関係』(2020)
- 熊本県馬油生産者協議会 公開資料(2023)


