化粧下地として使える馬油の意外な使い方 ― ナチュラルツヤ肌を叶える秘訣

しらさぎ化粧品

はじめに ― “下地オイル”としての馬油が注目される理由

近年、SNSや美容雑誌でも話題の“オイル下地”。
その中でも、馬油はナチュラルで肌にやさしい万能オイルとして人気を集めています。

化粧下地といえば、シリコンや合成ポリマーを使った製品が多いですが、
馬油なら天然由来のツヤと保湿で、肌本来の美しさを引き出すことができます。


馬油を化粧下地として使うメリット

① しっとり感が長時間続く

朝のスキンケア後に馬油を少量なじませることで、肌の水分を閉じ込めて乾燥を防止
一日中、うるおいのあるしっとり肌をキープできます。

② ファンデーションのノリと密着度がアップ

馬油を塗ることで肌の表面がなめらかになり、
ファンデーションがムラなく伸び、自然なツヤを演出します。

③ 化学成分が苦手な方にも安心

無添加の馬油は、肌への刺激が少なく、敏感肌・乾燥肌の方にも最適
防腐剤や香料を含まないため、毎日のベースメイクに取り入れやすいのが魅力です。


馬油を化粧下地として使う方法

Step 1:化粧水でしっかり水分補給

まずは肌に水分をたっぷり与え、角質層をうるおわせます。
化粧水が肌にしっかり浸透してから、次のステップへ。


Step 2:馬油を“米粒大”だけなじませる

  1. 馬油を米粒大ほど手のひらに取り、体温で温めてから使用。
  2. 両手で包み込むように、顔全体にやさしく押し込むようになじませます。
  3. 特に乾燥しやすい頬・口元には少し重ねづけを。

※つけすぎるとファンデーションがヨレやすくなるため、少量がポイント


Step 3:そのままベースメイクへ

馬油がなじんだら、リキッドファンデーションやBBクリームを重ねます。
肌表面にうるおい膜があることで、自然なツヤとしっとり感が続きます。


馬油×ファンデーションの相性

  • リキッド・クリームタイプ:馬油との相性◎。ツヤ肌仕上げに最適。
  • パウダーファンデーション:軽くティッシュオフしてから使うと、ヨレにくくマットな質感に。
  • ミネラルファンデ:天然系の成分どうしで相性が良く、敏感肌でも安心。

馬油はどんなタイプのファンデーションとも馴染みやすく、季節を問わず使える下地です。


崩れにくいメイクにするコツ

  • 馬油はなじませた後2〜3分置くとベタつきが落ち着く
  • 小鼻・Tゾーンなど皮脂が出やすい部分は薄めに塗る
  • フィニッシュパウダーで軽く押さえると、自然なツヤと持ちを両立

このひと手間で、日中のメイク崩れをぐっと防げます。


馬油下地が叶える“素肌感のあるツヤ肌”

馬油を下地に使うと、肌が内側から光を放つような自然なツヤが生まれます。
厚塗り感のない軽やかな仕上がりで、素肌を美しく見せてくれます。

また、クレンジング後も肌が乾燥しにくく、使い続けるほどスキンケア効果が実感できるのも魅力です。


まとめ ― 毎日のメイクに“天然のうるおい下地”を

化粧下地は、肌とファンデーションをつなぐ大切な役割。
だからこそ、肌にやさしいものを選びたい。

馬油は、スキンケアとメイクをつなぐナチュラルな化粧下地
毎朝のメイク前にほんのひと塗りで、
「乾燥しない」「ヨレにくい」「ツヤが続く」肌を手に入れましょう。


出典

  • 日本香粧品学会誌『皮脂膜と保湿の関係』(2020)
  • 日本皮膚科学会「メイクアップと皮膚保護の関係」(2021)
  • 熊本県馬油生産者協議会 公開資料(2023)

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