しらさぎ化粧品
はじめに ― 馬油は「季節限定」ではない
「冬の乾燥対策に馬油を使う」という方は多いですが、
実は馬油は一年中活躍するスキンケアアイテムです。
春の花粉、夏の紫外線、秋の気温差、冬の乾燥――
どんな環境にも対応できる“万能オイル”だからこそ、
肌の状態を整え、トラブルを防ぐ頼もしい味方になります。

春 ― 花粉・ほこり・乾燥風から肌を守る
春は「ゆらぎ肌」の季節。
花粉やほこり、乾いた風が肌に刺激を与え、かゆみや赤みを引き起こします。
🌸 春の馬油ケアポイント
- 朝:洗顔後に馬油をうすく全体になじませる
- 外出前:花粉の付着を防ぐ**“保護膜”として塗布**
- 夜:お風呂上がりに馬油でマッサージし、敏感になった肌を整える
👉 無添加の馬油は、敏感に傾いた春の肌にぴったりです。
夏 ― 紫外線ダメージと汗による乾燥対策
夏の肌は皮脂が多く見えますが、実は紫外線と汗で内部は乾燥状態。
ベタつきの中に“インナードライ”を抱えています。
☀️ 夏の馬油ケアポイント
- 朝:しらさぎ化粧水のあとに馬油を米粒大だけなじませる
- 日焼け後:冷やしたタオルで肌を落ち着かせ、馬油で炎症ケア&保湿
- 髪にも:紫外線対策として毛先に少量をなじませる
👉 夏こそ、軽めの使用でうるおいバランスを保ちましょう。
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秋 ― 季節の変わり目の“肌バランス回復期”
秋は気温・湿度の変化で肌のターンオーバーが乱れやすく、
「ごわつき」「粉ふき」「くすみ」が気になり始めます。
🍁 秋の馬油ケアポイント
- 入浴後、濡れた肌に馬油をなじませて水分を閉じ込める
- 週に1〜2回、馬油パックで角質をやわらげる
- 首やデコルテにも塗ってハリとツヤを保つ
👉 夏のダメージをリセットし、冬に備える“回復ケア”に最適です。
冬 ― 乾燥・かゆみ・ひび割れ対策の主役に
冬は冷気と暖房のダブル乾燥で、肌の水分がどんどん奪われます。
そんな季節こそ、馬油の本領発揮。
❄️ 冬の馬油ケアポイント
- お風呂上がり5分以内に全身へ塗布(ボディ保湿)
- 顔・手・唇には重ね塗りでバリア膜を作る
- 就寝前にナイトケアとして“うるおいラップ”
👉 朝までしっとり感が続き、粉吹き知らずの肌へ。
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季節を通じて使うときのポイント
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 使用量 | 季節に応じて“薄く塗る”のが基本(特に夏) |
| タイミング | 洗顔・入浴後すぐがベストタイミング |
| 保存方法 | 直射日光・高温を避け、常温または冷暗所に保管 |
| 香り付き | 季節に合わせてラベンダー(春夏)・柚子(秋冬)などを楽しむのも◎ |
馬油の「一年中使える」秘密
- 皮脂に近い構造で、季節による肌変化にも柔軟に対応
- 酸化しにくく安定性が高いため、夏場でも品質が保たれる
- 保湿と鎮静の両効果があり、環境ダメージを受けにくい肌に導く
季節の変わり目こそ、肌が敏感になります。
だからこそ、一年を通して馬油で肌を整えるのが理想的です。
まとめ ― 馬油は「季節を超えるスキンケア」
春は守り、夏は癒やし、秋は整え、冬は守る。
季節が変わっても、馬油が果たす役割は変わりません。
一瓶あれば、家族全員が一年中使える。
それが、**“四季を通じて寄り添う馬油ケア”**の魅力です。
今日からぜひ、季節の習慣に合わせた馬油生活を始めてみてください。
出典
- 日本香粧品学会誌『皮脂膜と保湿の関係』(2020)
- 日本皮膚科学会「季節性乾燥肌とバリア機能研究」(2022)
- 熊本県馬油生産者協議会 公開資料(2023)


