しらさぎ化粧品
はじめに ― 年齢とともに変化する「肌の油分バランス」
30代後半から、肌の乾燥やハリの低下を感じ始める方が増えます。
これは、皮脂量の減少とバリア機能の低下が原因。
皮脂が減ると、肌表面のうるおいが逃げやすくなり、
小じわ・くすみ・たるみといった“年齢サイン”が目立ちやすくなります。
そんな肌に寄り添うのが、天然の皮脂に最も近い油分=馬油です。

馬油が年齢肌に向いている理由
① 人の皮脂に近い構造で、角質層までしっかり浸透
馬油の脂肪酸組成(オレイン酸・パルミチン酸など)は、
人間の皮脂に非常に近く、肌なじみが抜群。
年齢によって硬くなった角質をやわらげ、うるおいを届けます。
② 高い保湿力で乾燥小じわを防ぐ
馬油は水分を逃がさず、長時間保湿をキープ。
特に目元・口元などの乾燥小じわゾーンに効果的です。
③ 血行促進&ターンオーバーを助ける
馬油には血行を促す作用があり、肌の代謝をサポート。
くすみが取れ、明るくツヤのある肌へ導きます。
④ 抗酸化作用で肌老化を防ぐ
馬油に含まれるビタミンEやリノール酸が、
紫外線や酸化ストレスから肌を守り、老化の進行を緩やかにします。
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馬油エイジングケアの使い方
🌙 Step1:夜の「温め塗り」で浸透を高める
- 洗顔後、しらさぎ化粧水でしっかり水分補給
- 馬油を手のひらに取り、両手で温める
- 手のひら全体で顔を包み込み、じっくりプレス
→ 温めることで血行が良くなり、浸透力がUPします。
特にフェイスライン・目尻・口元に重点的に。
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💆♀️ Step2:馬油フェイスマッサージ(週2〜3回)
- 馬油を少し多めに取り、指先でやさしく滑らせる
- 額→こめかみ→頬→あごの順に流す
- 最後に耳下から首筋へ、リンパを流すようにマッサージ
→ むくみが取れ、フェイスラインがスッキリ。
血行促進による自然なリフトアップ効果も。
🌤 Step3:朝のメイク前ケアに
- 化粧水のあとに、**極少量(米粒大)**を全体に伸ばす
- 馬油がなじんだら、化粧下地・ファンデーションを重ねる
乾燥崩れを防ぎ、内側から光るようなツヤ肌に仕上がります。
部分ケアでの活用法
| 部位 | 使用ポイント |
|---|---|
| 目元 | 乾燥小じわ対策に夜の重ね塗り |
| 口元 | ほうれい線・マリオネットラインのケアに |
| 首・デコルテ | 年齢が出やすい部分に薄く塗布 |
| 手の甲 | ハンドクリーム代わりに保湿とハリ感アップ |
馬油+天然成分のブレンドで効果アップ
- ホホバオイル:さらっと仕上げたいときにブレンド
- ローズヒップオイル:ビタミンCでハリと透明感を補強
- ラベンダー精油:リラックス&肌再生をサポート
混ぜて使うと、肌状態や季節に合わせたカスタムエイジングケアが可能です。
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馬油エイジングケアの実感ポイント
- 肌のハリ・ツヤが増す
- 化粧ノリがよくなる
- 乾燥小じわが目立ちにくくなる
- “素肌の輝き”が戻る
続けるほど、肌がやわらかく、弾力を取り戻していきます。
まとめ ― 「年齢に抗う」ではなく「年齢と調和する」ケアを
馬油のエイジングケアは、
肌に足りなくなったものを“自然の力で補う”やさしい美容法。
人工的にハリを作るのではなく、
自分の肌が本来持つうるおい力を呼び戻すのが特徴です。
毎日のひと塗りが、年齢を重ねても輝く肌への第一歩です。
出典
- 日本香粧品学会誌『加齢による皮脂分泌変化と保湿機構』(2021)
- 日本皮膚科学会「エイジングスキンケアの保湿指針」(2022)
- 熊本県馬油生産者協議会 公開資料(2023)


